生理痛のためにピルを飲む罪悪感
月経困難症治療薬ヤーズは
避妊薬としては厚生労働省から認可されていないので
避妊する効果について、メーカーサイドがパンフレットなどで
告知することができません。
けれど、パンフレットの飲み方を守って服用を続けていると
妊娠することがほぼ、出来なくなることが知られています。
何故なら、ヤーズは世界で最も選択されているピルだからです。
(※1日でも飲み忘れると、避妊効果はかなり薄れますが……)
重い生理痛に悩む人は多いと思うのですが 🙄
いざ、その生理痛を軽くするために
避妊ができてしまうピルを飲むことに罪悪感 🙁
を感じる女性は決して少なくないと思います。
私もその一人でした。
子供を生むという女性がもつ機能は
母親から娘へと与えられた尊いもので
健康な子宮を持っていながら
あえて妊娠しない状況を作りだすということが
不自然で
自分勝手な選択のように思っているところがありました。
でも今はそんなこと
ちーーーーーーーーーーーーーっとも 😆
思いません!!!
だって、ブログで
何度も書いているけれど
(つω`*)
生理痛がないんですーーーー(歓喜)
え
え??
え???
罪悪感があったくせに
痛くなくなれば、それでいいわけ??
と、お思いのそこのアナタ!!!!!
超イグザクトリー。まさにその通り!
□⊂(・ω・`) ナカナイデ…
今になって思えば、何故、毎月
あんなにも自分の子宮に負担をかけて
見て見ぬフリをしていたんだろうと
私はそう思うようになりました。
あれだけ、腰が痛くって
あれだけ、経血はドロドロしていて
あんな塊を排出するのに
熱を出して
体の筋が強張って
ニキビができて
頭痛もして、フラフライライラして……。
体外へ排出するのに
エネルギーをたくさん消費させて
子宮と全身に負担をかけていたこと
今は、申し訳なく思います。
はっきりと申し上げましょう!!
良いお薬があるのに
重い生理痛を放置しておくことは
自分自身のことを何も考えていないのと
同じじゃないでしょうか。
(`・ω・´)キリッ
ヤーズは好きな時にやめられるお薬です。
重要な予定が入っている時期に生理痛を
コントロールして少しでも体の負担を減らすことくらい
したっていいと思いませんか。
それに、ピルで自発的な避妊をすることは
自分の人生を客観視するきっかけになります。
いくつまでに子供がほしいのか
子供は本当にほしいのか
パートナーとも話し合うチャンスになります。
子供のいる人生とその幸せ
子供がいない人生とその幸せ
両方の人生を歩むことは出来ません。
だから、どちらも比べるものではないと思います。
その上で、子供に与えられる経済力や
環境を考慮し
現在、子供を作るタイミングではない女性で
生理痛で毎月とても悩んでいる人は
ヤーズという選択をする権利があると思います。
悩んでいるあなたの、参考になれば幸いです。