ヤーズの入手方法

月経困難症、過多月経、生理が重い、生理痛がひどくて
市販の痛み止めでは効かない。
……でも 🙄
子宮筋腫もなければ、子宮内膜症でもない。

そんな症状の人にぴったりの超低用量ピル・ヤーズ配合錠。
高・中用量ピルなどと比べて副作用も少ないので安心です。
実際、私も生理がとてもラクになりました。

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では、生理をラク~ゥ♪にしてくれるヤーズはどこで処方してもらえるのか?
処方してもらう時に注意することは?
病院を探すポイントは??
などについて、今回は書いてみようと思います。

1)処方してもらえる病院は、主に
産婦人科、婦人科、心療内科のある病院です。

ヤーズは「月経困難症」治療薬。
生理の悩みを診察する上記の科の先生が、処方箋を出してくれます。

内科や精神科では「畑違いです」「専門外です」と断られる可能性があります。

●一番、門をくぐりやすいのが婦人科でしょうか。
病院名が「□□レディースクリニック」とかだと、更に行きやすい(笑)

●また、個人的には心療内科もオススメです。
名前から精神科とごっちゃにしている方も多くいますが
実際は、ココロと体の悩み全般をひろく扱う場所で
鬱やパニック障害などのメジャーな精神疾患だけではなく、
禁煙外来、更年期障害、認知症、そしてPMSなども診てもらえます。

近頃は、「内科・心療内科」セットになってる病院も多くあります。
★私のかかりつけまさに「内科・心療内科」のクリニックです★

・子供が友達と喧嘩して以来精神が不安定で、相談したい。
合わせて自分も、風邪気味なので薬がほしい
・祖父の認知症を診てほしい。自分もストレスで胃が痛くて……

と、いうような
「一人では出かけられない相手とつきあって自分もまいってる」
状況の人には、両者とも順番に診てもらえて
時間と心の余裕が確保できる貴重な病院です。

私はそういった状況ではなく、一人で行ってますけど、
PMSと風邪を一緒に診て、対策を考えてもらえて
大変ありがたく思っています 😀 ♪

ただ、心療内科では、子宮筋腫や子宮内膜症の有無を診ることが出来ません。
ヤーズを飲む人は先に婦人科検診をすすめられます。
どのみち、産婦人科か婦人科を一度受診する必要があるのです。そこが難点です。

けれども、ヤーズのかかりつけ医とはこれからずっと
(ヤーズは3ヶ月分、まとめて処方してもらえますが
その場合でも1年に3~4回は)自分の性について話をすることになるのです。
どこの科を受診するかは最初によく考えておく必要があると思ウデアリマスヨヾ(・∀・`*)

2)お医者さんには
「生理痛をなんとかしたい。だからヤーズが欲しい」
と、伝えましょう。

ヤーズは製造会社であるバイエルのホームページ(英語)
・Pill for birth control
・Treat moderate acne in women at least 14 years of age
と、避妊薬・ニキビ治療薬であることが紹介されていますが
日本では「月経困難症」治療薬として認可されています。

つまるところ、「月経困難症」治療のためではない理由での処方は

保険適用外となります。

・生理が重たくて、鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらない
・生理不順をなんとかしたい
・生理前になると頭痛や腹痛といった症状があらわれる

こういった「生理に関する悩みがある」ことを
丁寧に伝えて、ヤーズを処方して欲しいと頼めば
先生は処方箋を出してくださると思います。
臨床経験が豊富な先生であれば、
ヤーズ以外のピルについても教えてくださるはずです。

その場合は、自分にあったピルを先生と相談して
みつけてくださいね♪

※注※
繰り返しになりますが、婦人科検診は必要です。

月経困難症は子宮筋腫や子宮内膜症とも深い関係があり
それらの病気であった場合は別の治療が必要かもしれないからです。
また、乳がんや子宮がんの患者さんはヤーズを飲んではいけないことになっています。

検診を強制されたりはしないでしょうが、かといって
まったく勧めてこないようだと

私ならちょっと引……ゲフンゲフン ですよ。

3)ヤーズを処方してくれる婦人科・レディースクリニックの検索
製造元のバイエル薬品が運営しているサイト
「生理のミカタ 婦人科検索」ページで探せます。
でも、こちらのサイトでは心療内科は紹介されてません。

私個人としては、心療内科をオススメしますが
既に出産経験をお持ちの方は、そのときお世話になった
産婦人科に相談されるのも良いかもしれないですね♪

かかりつけ医がない場合は、上記のサイトから通いやすい
近くのお医者さんを探すのが良いと思います。

4)病院に行く前に、メールや電話で
ヤーズやその他のピルを年間どのくらい(の患者さん)に
処方しているのか問い合わせをしてみましょう。

あなたのかかりつけ医であっても
ピルの処方をした経験が少ない先生を
ヤーズのかかりつけ医にするのは避けたほうが良いと思います。

ヤーズは副作用が出る事例は少ないピルとして定評がありますが
体質は人それぞれ。
もし(私のように)副作用がひどく出てしまったときに、
あいまいな回答しかしてもらえなかったら不安になりますよね? 😥

お医者さんによって得意・不得意はあるのは自然なことですし、
また、病院の方針で、ピルを処方しないようにしているところもあると思います。

そういう病院に、定期的に通うことになると……
けっこうメンタル的にくるものがあるハズです。~llllll(-ω-;)llllll

ピルを飲むのも、服用をやめるのも、決断するのは自分です。
「飲んでもいいし無理して飲まなくてもいい」
ヤーズというお薬は↑そういう性質のものです。

だから、自分の決断を尊重してくれる先生と
治療をすすめていくのが、自分の幸せにつながっていくと私は思います。

以上、駆け足でヤーズを入手するまでの流れや確認事項をまとめてみました。
少しでも参考になれば嬉しいですヾ(=´・∀・`=)

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